ロッテ・平沢、遊撃手争いに勝つ ライバルに「総合力で勝負したい」

 ロッテ・平沢大河内野手(20)と原嵩投手(20)が21日、千葉県印西市のイオンモール千葉ニュータウン店で赤十字の「はたちの献血キャンペーンイベント」に参加した。

 昨年12月24日に20歳になった平沢。これまで献血をしたことはなかったというが、1日に輸血を必要としている人が3000人もいることを知り、「17歳からできるというので、ボクもできる範囲でやっていきたい」と初の献血に意欲を見せた。

 今季、プロ3年目を迎える。ケガからの復調著しい三木、そして大型新人・藤岡の加入で「遊撃戦争」は激しさを増す。

 「やってやろうという気持ちです。打撃、守備…総合力で勝負したい。スタメンで出ることができる選手になりたい」

 昨年11月に右肩鏡視下手術、右ヒジ神経移行術を受けた原は現在、リハビリに取り組んでいる。全治9カ月だが、「もう一度、マリンのマウンドに立ちたい」と意欲を燃やしていた。

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