ソフトバンク・東浜1500球投げ込む!昨年同様にフォーム固める
「ソフトバンク春季キャンプ」(3日、宮崎)
ソフトバンクの東浜巨投手(27)が3日、中1日でブルペン入りして121球を投げ込んだ。計1500球を今キャンプのノルマに設定。4日もブルペン入りする予定だ。
「1500球はメド。その中で球数と(ブルペンに)入る頻度を体と相談して決めたい。1500球を投げることで(シーズンに)入っていけるし、自分の型ができる」と語る昨季の最多勝右腕。16年は計1750球、17年も計1500球超えと過去2年の春季キャンプでも投げ込み、結果を出した。
投げ込みの最大の目的は投球フォーム固めだ。この日は121球のうち変化球を24球投げたが「カーブを投げてバランスを確認した」と意図を明かした。開幕投手候補は投げ込みに質と量を求め、一球一球を積み上げて高みを目指す。