日本ハム清宮、“特走”でみっちり汗 緒方コーチとマンツーマンレッスン
3枚
「日本ハム春季キャンプ」(5日、スコッツデール)
ドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)が全体練習終了後、個別練習で“特走”に汗を流した。
まずは、トレーナーとフォームを意識した走り込みを実行。一度ベンチに戻り、第二弾は緒方野手総合コーチのマンツーマンレッスンだ。現役時代2度の盗塁王に輝いた走りのスペシャリストから助言を受け、清宮は「腕の振り方ですね。前で振ることを意識して」と納得の表情だった。
右手親指痛のため打撃練習は行わず、これまで通り守備練習を徹底。三塁でノックも受けて「『スローイングを大切にする練習だ』と(金子内野守備走塁)コーチに言っていただいていたので」とポイントをしっかり理解し、反復していた。