日本ハム中田にアクシデント 右肩違和感訴えMRI検査受診へ
「日本ハム春季キャンプ」(5日、スコッツデール)
日本ハム・中田翔内野手(28)が5日(日本時間6日)、キャッチボール中に右肩に違和感を訴え、それ以降スローイングを回避した。この日に病院でMRI検査を受診し、診断結果は6日に出る予定。期待の新主将にアクシデントが起きた。
中田はキャッチボールを数分間だけ行った後、腕を振るのをやめた。その後のノックは捕球のみで、送球は回避。打撃練習は「全然大丈夫」と問題なしを強調したが、思わぬ事態となってしまった。
吉村GMは「彼は責任感が強く、少し無理をしてしまったのではないかと思う。2、3日はノースローで様子を見ることになると思います」と説明。現状は米国で一部別メニュー調整を行っていく方向だが、軽傷であることを祈るばかりだ。