米大リーグから7年ぶりにヤクルトに復帰した青木宣親外野手が6日、沖縄県那覇市内のホテルで入団記者会見に臨み、背番号23のユニホーム姿で「去って行った感じの自分を温かく迎えてくれるこの球団を愛している。ヤクルトを優勝させることしか考えていない」と意気込みを語った。7日からチームに合流するが、調整方法は任されており、当面は別メニューで練習する。
大リーグのフリーエージェント(FA)選手の移籍の動きが停滞していることが日本復帰を決めた要因の一つだった。「ヤクルトに迷惑が掛からない時期がここまでだと決断した」と言う。