ロッテ・安田も「斬新」と驚き マリンフェスタ用新ユニホーム発表
ロッテは9日、マリンフェスタで使用する新ユニホームを発表した。マリンフェスタは「月1回のファン感謝デー」をテーマに開催するもので、井口ロッテが1年目から「波に乗り」、「マリーンズウエーブを巻き起こす」の気持ちを込めている。
力強い波をベースに、マリーンズの象徴であるカモメを全体にあしらい、カモメは帽子とユニホーム上を合わせると約300羽デザインされている(選手によって数は違う)
モデルとなったドラフト1位・安田尚憲内野手(18)=履正社=は「高校時代もユニホームが青だったので縁を感じます。ただ、こんなに斬新なデザインのものは初めて着ます。こういうユニホームが似合うと言われるような選手になれるように頑張ります」と改めて飛躍を誓いながら話した。
ドラフト2位・藤岡裕大内野手(24)=トヨタ自動車=は「小学校時代に所属していたソフトボールチームが青のユニホームでした。この斬新さはさすがはプロという感じです。着る日が楽しみです」と笑顔でコメントした。
10日からはいよいよ紅白戦がスタートする。高卒1年目ながら、紅組の「4番・三塁」でデビューする安田は「自分のスイングをしっかりとやりたい」と改めて自分らしさを出す決意だ。
また、紅組の「1番・遊撃」で出場する藤岡裕は「1番の打順にはこだわりがある。1打席目が大切。失敗を恐れずにやりたい」と社会人出身らしいコメントをした。