巨人・岡本 4番で出場もミスショットが多くアピールできず

バッティングを終えた巨人・岡本和真(右)と話をする松井秀喜氏=KIRISHIMAヤマザクラ宮崎県総合運動公園(撮影・中田匡峻)
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 「巨人紅白戦、紅組5-6白組」(9日、KIRISHIMAサンマリンスタジアム宮崎)

 岡本和真内野手が白組の4番・一塁で出場し、4打数1安打に終わった。

 三回、戸根の高めをたたき、高いバウンドで一、二塁間を破ったのが唯一の安打。五回は遊ゴロ併殺打。七回は真ん中付近のボールにタイミングが合わず、空振り三振に倒れた。4打席トータルで甘い球は少なくなかったが、ミスショットが目立った。

 坂本勇、阿部、外国人選手らレギュラークラスが欠場。正二塁手候補・吉川尚が3安打で猛アピールに成功したが、岡本は存在感を示せなかった。

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