DeNA・ドラ1東 ロペスから空振り奪う「いい球がいっていた」
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「DeNA春季キャンプ」(16日、宜野湾)
ドラフト1位・東克樹投手(立命大)が初めて打撃投手を務め、開幕ローテ入りをアピールした。
プロ入りして初めて打者に対したが、ロペスと乙坂を相手に計46球を投げ、ヒット性の当たりはわずかに2本。MAX145キロを計時、昨年の打点王から空振りも奪うなど堂々の投球だった。「まっすぐを完ぺきにとらえられることはなかった。まっすぐがいい球いっていたのでよかった」と手応えをつかんでいた。
ラミレス監督も「下半身の使い方が非常によかった。横浜スタジアムなら、もっとスピードも出ると思う」とルーキー左腕への期待を膨らませていた。