松井秀喜氏、“ジャイアンツ時間”に物申す「あの伝統はね…どうなんだろうな」
プロ野球の巨人、米大リーグのヤンキースで主軸打者として活躍した松井秀喜氏が17日放送の日本テレビ系「ズームイン!!サタデー」内の人気コーナー「プロ野球熱ケツ情報」に出演し、いわゆる“ジャイアンツ時間”に物申した。
巨人では「10時出発で、皆さん9時半にはバスに乗っている」(OBの宮本和知氏)という“ジャイアンツ時間”が存在するが、松井氏は遅刻で知られていた。
OBの宮本和知氏に「朝起きて来なかったですもんね」とツッコまれた松井氏は「朝起きてはいるんですけどね…球場に入るのが遅かっただけで。ハハハハ」とひとボケ。
決められた時刻の30分前に集合する“ジャイアンツ時間”について「あの伝統はね…どうなんだろうな?その30分、何なんですか?それだったら9時30分にすればいい」と持論を展開した。
宮本氏に「僕たちがね、先輩たちがもう後ろから乗って、一番ルーキーの松井選手が一番最後に乗ってね、(最前列に着席している長嶋茂雄)監督の横に座ってたっていうね」と新人時代の大物ぶりを暴露されると、松井氏は思わず苦笑いしていた。