侍ジャパン、3年半ぶり世界1位から陥落 米国に逆転される

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は22日(日本時間23日)、野球の最新世界ランキングを発表。日本は14年11月から守り続けてきた1位の座を米国に明け渡した。

 米国は昨年3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でトップチームが悲願の初優勝を果たし、7月のU12ワールドカップ(W杯)、9月のU18W杯も制覇。年間2127ポイントを獲得して日本を逆転した。

 世界ランキングはU12からトップチームの直近4年の国際大会での成績に応じたポイントの合計で決定される。最新の世界ランキング(20位まで)は以下のとおり。

1位米国(5025ポイント)

2位日本(4609ポイント)

3位韓国(4158ポイント)

4位キューバ(3152ポイント)

5位メキシコ(2613ポイント)

6位チャイニーズ・タイペイ(2520ポイント)

7位カナダ(2142ポイント)

8位豪州(2095ポイント)

9位オランダ(2002ポイント)

10位プエルトリコ(1796ポイント)

11位ベネズエラ(1765ポイント)

12位ドミニカ共和国(1227ポイント)

13位ニカラグア(1155ポイント)

14位パナマ(1077ポイント)

15位イタリア(1059ポイント)

16位コロンビア(949ポイント)

17位イスラエル(817ポイント)

18位チェコ(787ポイント)

19位ブラジル(654ポイント)

20位アルゼンチン(357ポイント)

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