DeNA・ドラ1東、150キロで2回1失点“デビュー” 本人は反省「20点」

2イニングを1失点に抑えたDeNA・東克樹=宜野湾(撮影・棚橋慶太)
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 「練習試合、DeNA9-7KIA」(23日、アトムホームスタジアム宜野湾)

 ドラフト1位・東克樹投手(立命大)が八回から3番手で登板し、プロ入り後の実戦初登板を果たした。

 「思っていた以上に緊張した」と直球の制球を乱し、八回1死三塁の危機を招くと、左前適時打を許す。それでも続く打者を三ゴロ併殺打に打ち取ると、九回も無失点で切り抜けた。

 直球の最速は150キロを記録。それでも「初速と終速に差がなければ、150キロでも打たれる。その差がない球を目指したい」と話し、2回2安打1失点の“デビュー戦”は「20点です」と辛口の自己採点だった。

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