NPB、独立リーグ派遣の研修審判員3人と契約
日本野球機構(NPB)は28日、国内の独立リーグに派遣される研修審判員として郡司真里氏(22)、川上拓斗氏(21)、西沢一希氏(19)と契約したと発表した。
3人は、昨年12月開催の第5回NPBアンパイア・スクールの修了生。千葉県出身の郡司氏=亜大(今春卒業見込み)=と新潟県出身の川上氏=ルートインBCリーグ審判員=は、ルートインBCリーグに派遣される。長野県出身の西沢氏=四国アイランドリーグplus審判員=は、四国アイランドリーグplusに派遣される。
今後は配属先で審判技術の向上に取り組み、最大2年間の研修を経てNPBの育成審判員を目指す。