清宮本拠地デビュー戦、瞬間最高は22・0% 札幌地区で高視聴率
2月28日に札幌ドームで行われた国際交流試合「日本ハム-ラミゴ」戦を放送した北海道放送が1日、同試合の視聴率が17・1%の高視聴率だったと発表した。瞬間最高は22・0%。この試合はドラ1の注目ルーキー・清宮幸太郎内野手が「7番、一塁」で本拠地デビューを飾った試合だった。
やはり道民の注目は高かった。黄金ルーキー・清宮は、本拠地デビュー戦の二回二死走者なしの第一打席で右中間直撃の“プロ初安打”をマーク。この試合は道内で放送され、番組平均視聴率は17・1%。清宮の初安打のシーンは15・5%だった。
四回裏に死球で出塁した清宮が中島の適時打で生還した際の視聴率は20・5%。瞬間最高は、清宮初得点後の、杉谷の打席シーンで22・0%だった。(数字はビデオリサーチ日報調べ、札幌地区)