横浜スタジアム、五輪で改修進む 安全性強化、ベンチ拡大

 2020年東京五輪の野球・ソフトボールの主会場となり、改修を進めている横浜スタジアムの内覧会が1日、行われた。観客の安全性を重視して内野エリアに約5メートルの高さの防球ネットが設置され、ダッグアウトとカメラマン席の面積は約1・7倍に拡張され、改修前よりもグラウンドにせり出した。

 客席を港町・横浜を連想させる鮮やかな青色に統一する作業も3年掛かりで完了。DeNA球団と株式会社横浜スタジアムの岡村信悟社長は「五輪の使用会場とあり、より安全な球場にと心掛けた。パリの凱旋門、ローマのコロッセオと同様に(街の)象徴的な施設と感じていただけたら」と期待した。

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