甲子園でタイブレーク導入へ練習会 試合形式で動きを確認

 日本高野連は4日、今春センバツからのタイブレーク導入へ向けて、審判、アナウンスなどの連携を確認する練習会を甲子園で行った。

 審判は報徳学園の選手をモデルに、試合形式でさまざまなケースの動きを確認。電光掲示板、場内アナウンスでは説明が行われた。日本高野連の竹中事務局長は、延長十二回終了から同十三回無死一、二塁でのプレー開始まで1分30秒から2分に収まったことを明かし、「時間的にスムーズにいったのはよかった」と振り返った。

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