ヤクルト先発ブキャナン球数を猛省「91球はよくない」 4回5失点

 「オープン戦、広島-ヤクルト」(10日、マツダスタジアム)

 ヤクルトは先発したデービッド・ブキャナン投手が、4回9安打5失点の結果だった。

 二回は味方の失策をきっかけにピンチを背負うと、連続適時打を浴びるなど3失点。四回も3安打に四球が絡んで2失点。制球がばらつき、91球を要した。

 開幕投手候補にも挙がる来日2年目の助っ人は「フルカウントになることも多かった。四回で91球はよくない。多すぎる」と反省。「これがオープン戦でよかった。インコースにいい球も投げられていた。開幕まであと2試合は投げられる。追い込んでからボールが増えないようにしたい」と課題を口にした。

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