日本ハム・ドラ7宮台 23日のイースタン・DeNA戦で“プロデビュー”
腰の張りから復帰を目指す日本ハムのドラフト7位・宮台康平投手(22)=東大=が15日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で休日を返上して汗を流した。早ければ23日のイースタン・DeNA戦(鎌ケ谷)で“プロデビュー”する見通し。当日の卒業式は欠席する方向だ。
1、2軍が全休となったこの日、左腕は黙々とネットスローを繰り返した。16日にブルペンに入り、その後シート打撃登板へと進む。「やっぱり投手なので、打者に投げたいです」と気合を入れた。
23日は母校・東大の卒業式。苦楽を共にしてきた仲間と再会できるチャンスだが「出ないつもりです。僕はもうプロ野球選手なので」と宮台。節目のマウンドを最優先する。