明徳義塾・馬淵監督 「49はあまり縁起がよくない」通算50勝へ意欲

 第90回記念選抜高校野球大会(23日開幕・甲子園)の出場校の甲子園練習は20日、雨のため室内練習場に移して行われた。

 昨秋明治神宮大会優勝の明徳義塾(高知)はティー打撃などを中心に行った。馬淵史郎監督は「グラウンドでやりたかったが仕方ない」と少し残念そう。ティー打撃については「体のキレを維持しようということで、みんな鋭い動きをしていた」と振り返った。

 現在、自身は甲子園通算49勝で、節目の50勝に王手をかけている。「49はあまり縁起のよい数字ではないので、できれば1勝でも多くしたい」と意気込みを語った。

 同校は大会3日目の第1試合で、エースで4番・大谷拓海投手を擁する中央学院(千葉)と対戦する。

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