ソフトバンク内川が2試合連発 デスパイネも一発 打線の主軸が存在感示す
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「オープン戦、ソフトバンク3-4中日」(21日、ヤフオクドーム)
ソフトバンクは4番の内川が2試合連続本塁打、5番のデスパイネが4号ソロを含む3安打、3番の柳田も2安打1打点と主軸が存在感を示した。
先発のバンデンハークは走者を置いて、セットからの投球が不安定。初回は150キロ超の直球で三者凡退に仕留めたが、二回以降、制球を乱し、4回0/3を6安打4失点と課題を残した。
中継ぎ陣では、回またぎとなった2番手の2年目、田中が2回無失点も3安打3四球と結果を出せず。一方、九回に登板した岩崎は155キロを計測するなど1回を3者凡退で仕留める堂々の投球だった。
中日は先発の鈴木翔が6回7安打3失点とまずまず。2本塁打を浴びたが、1四球と5奪三振と内容ある投球だった。
打線は新外国人のモヤが3打席連続三振と元気なし。もう一人の新助っ人アルモンテは1安打2四球と選球眼の良さもアピールした。