栗山監督、開幕投手は本拠地3連戦で「最終確認」 筆頭はロドリゲスか
日本ハム・栗山英樹監督が22日、羽田空港の搭乗ゲート前で報道陣の取材に対応。開幕投手に関し「最後まで探るよ(札幌ドームで行われる23日からのヤクルト)3連戦が終わって最終確認をする」と見通しを明かした。
筆頭候補に挙がるのは、新助っ人のブライアン・ロドリゲス投手(前パドレス)。初戦に先発予定で、ちょうど1週間後に3月30日・西武との開幕戦(札幌ドーム)を控える。2戦目はニック・マルティネス投手(前レンジャーズ)、3戦目は加藤が先発する。順当にいけば、開幕カードはこの3人がマウンドに上がる見込みだ。
「いずれにしても時間は1週間しかないので、こっちはどういう状況にも対応できるように頭の中を整理していく」と指揮官は話す。高梨、上沢が2カード目の楽天戦に向かう可能性が高い。2軍調整中の斎藤佑、堀らにもチャンスはある。