選抜開幕戦 聖光学院が制す 同点の九回、スクイズと相手ミスで2点を勝ち越し
「選抜高校野球・1回戦、聖光学院5-3東筑」(23日、甲子園球場)
聖光学院が同点の九回、東筑内野陣のミスに乗じて2点を勝ち越し、開幕戦を制した。
先制したのは聖光学院。初回2死一、三塁から5番の須田優真内野手(3年)が左前適時打を放った。
東筑はその裏、逆転に成功。3番和久田秀馬外野手(3年)と、5番藤原圭一郎内野手(2年)がそれぞれ適時二塁打を放ち、2点を奪った。
聖光学院が二回に犠飛で同点に追いつくと、東筑は三回無死満塁から併殺の間に1点を勝ち越し。聖光学院は五回に犠飛で試合を振り出しに戻した。
その後は投手戦となったが、聖光学院は九回1死一塁からの犠打バントを相手が一塁悪送球。1死二、三塁からスクイズを仕掛けたが、これも東筑の送球ミスを誘い、2者が生還した。
関連ニュース
編集者のオススメ記事
野球最新ニュース
もっとみるロッテ ドラ1西川専用ガム製作「集中力も上がり、リラックス効果もある。しっかり噛んでいきたい」
中止のプロ野球
「なぜ?」元ヤクルト監督が衝撃姿 くま取り3日目で「ダウンタイム真中」両目保護でファンの爆笑誘う
ソフトバンク・栗原 ファウルフライ追いかけフェンス激突 担架で運ばれ負傷交代
オリックス・麦谷 初長打&初マルチ 仙台出身、小学2年時に被災「夢と感動を与えたい」
西武・西口監督 また無念「打たれるならここしかないと思ったよ」あと1人ノーノーならず 5投手完封リレー
巨人・ドラ2浦田 内野安打&チーム初盗塁&快速ホーム 阿部監督「すごい武器」50メートル5秒8の足で存在感
巨人・ドラ1石塚 「左有鉤骨鉤骨折」と診断 今後は故障班で調整