日本ハム大田、さらなる飛躍へオープン戦1号ソロ「うまく形になって良かった」

 「オープン戦、日本ハム-ヤクルト」(24日、札幌ドーム)

 14日・広島戦(マツダ)以来5試合ぶりに「3番・中堅」で先発出場した大田泰示外野手が、オープン戦1号先制ソロを放った。

 場面は初回2死。ヤクルトの先発・石川のボールを完璧に捉え、バックスクリーン左に突き刺した。「(甘い球を)一発で捉えられるかどうかがオープン戦の課題だったけど、しっかりと一発で捉えることができました。うまく形になって良かったと思います」と一撃を振り返った。

 巨人からトレードで移籍した昨シーズンは、自己最多118試合の出場で15本塁打。さらなる飛躍が期待される今季、持ち前の打棒で勝負をかける。

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