連覇狙う大阪桐蔭を伊万里・山口がどこまで封じるか センバツ第4日の見どころ

大会前の甲子園練習で本塁打を放つ大阪桐蔭・藤原
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 26日に行われる選抜高校野球第4日の注目カードは第2試合の大阪桐蔭(大阪)-伊万里(佐賀)の一戦。

 史上3校目の2連覇を目指す大阪桐蔭は昨秋の公式戦で5本塁打を放った4番・根尾昂内野手(3年)を軸に上位から下位打線まで好打者がそろう。投手陣は最速147キロの柿木蓮投手(3年)、190センチの長身左腕、横川凱投手(3年)、根尾の3本柱が安定している。

 対する「21世紀枠」の伊万里は、春夏を通じて初出場。エース右腕・山口修司投手(3年)が持ち味の多彩な変化球を駆使し、大阪桐蔭打線封じに挑む。

 第1試合は下関国際(山口)-創成館(長崎)。昨秋の九州大会優勝の創成館は川原陸投手(3年)、戸田達也投手(3年)を中心に安定感がある。

 第3試合には花巻東(岩手)-東邦(愛知)。東邦は昨秋の東海大会チーム打率・398の打線が強力で、6年ぶり3回目の出場の花巻東は田中大樹投手(3年)、背番号17の西館勇陽投手(2年)らの継投策で失点を防ぐ。

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