巨人・由伸監督、“吉兆”のOP戦V「悪いことではない」 前回13年はリーグ優勝
「オープン戦、巨人4-3楽天」(25日、東京ドーム)
巨人が逆転勝ちで、2013年以来となるオープン戦優勝を果たした。
2点を追う七回2死満塁から岡本が中前への同点2点適時打を放ち、直後の二、三塁から、長野が勝ち越しの2点適時二塁打を放った。七回に3番手で登板し、1回無失点で終えた上原が、日本復帰後3試合目にして勝利投手となった。
前回優勝した13年はリーグ優勝。“吉兆”ともいえる結果に、高橋監督は「決して悪いことではない。ただ、オープン戦なので、我々もそうですけど、各チームもやはり勝敗とは別の部分も重視した中での戦いだと思いますし。ただ、試合なので勝ったという事実は良かったかなと思います」と評価した。