川崎宗則が退団【コメント全文】自律神経の病気明かし「野球続けるのは考えられない」
ソフトバンクは26日、未契約だった川崎宗則内野手(36)の退団を発表した。川崎は球団を通じコメントを発表した。
【以下、コメント全文】
昨年の夏場以降からリハビリを続けてきましたが、同時に自律神経の病気にもなり、体を動かすのを拒絶するようになってしまいました。このような状態で野球を続けるのは、今の自分には考えられません。
悩んだ末、この度、ホークス球団と協議して自由契約という形で、野球から距離を置いてみようと決断しました。川崎宗則が元気でプレーする姿を楽しみに待っていてくれる皆様には、本当に申し訳ない決断ですが、今は環境を変えて、じっくり心と体の回復につとめます。
たくさんの皆さんに心配をかけたことを申し訳なく思っています。同時に、たくさんの皆さんに応援して頂いていることに心から感謝しています。本当にありがとうございます。川崎宗則