大島康徳氏、肝臓のがんの一つが縮小と報告 「私、頑張ります!」
プロ野球の中日、日本ハムで活躍した野球解説者で、がん闘病中の大島康徳氏(67)が28日、公式ブログを更新し、肝臓のがんの一つが縮小していることを明かした。
大島は「抗がん剤治療前に聞いた検査結果」と題した投稿で、「皆様にちょっと嬉しいご報告ができます。抗がん剤治療を受ける前に先生からご説明いただいた血液検査とCT検査の結果ですが…血液検査は大きな上下動はなく現状維持。そして、CT検査の結果は全体的に見て現状維持ですが 私の場合、肝臓に複数のガンがあるのですが その内の一つに縮小が見られるということでした!」と報告。
今月8日に原因不明の発熱があり、翌9日から14日まで入院していたため「ということは…やっぱりあの原因不明の熱はガン細胞をやっつけていた熱…?だったのかもしれません」と振り返り、「私、頑張ります!」と改めて誓っている。
大島氏は昨年2月、ステージ4の大腸がんで肝臓にも転移していることを公表。治療を受けながら仕事を続けている。