巨人老川オーナー 菅野の乱調に「予想外のことが起きるなと」
「巨人1-5阪神」(30日、東京ドーム)
巨人・老川祥一オーナーが開幕戦後、東京ドーム内で取材に応じた。
開幕投手を務めた絶対エースの菅野智之投手が、7回12安打5失点で敗戦投手になった。「予想外のことが起きるなと。投手戦になるのかなと予想していた。菅野君があんなに打ち込まれるのは、想像していなかった。残念な結果ですね」と振り返った。
その一方でドラフト5位・田中俊太内野手(日立製作所)、同3位・大城卓三捕手(NTT西日本)のルーキーが、プロ初安打をマークして奮闘した。同オーナーは「新しい顔ぶれが活躍してくれた」と褒めた。そして「あした以降に期待するということです。野球は始まったばっかり。あした以降を楽しみにしたい」と期待を寄せた。