柳沢慎吾がDeNA戦で15分間の始球式イベント「いい夢見ろよ」
「DeNA-ヤクルト」(31日、横浜スタジアム)
タレント・柳沢慎吾が試合前の始球式イベントに2年ぶりに登場。これまで夏のスペシャルイベント『勝祭』での「日本一長い始球式」が話題になったが、「春もやらせてもらいます!」と舞台はセンバツ高校野球決勝戦、横浜-早実だ。
横浜が1点リードの九回2死満塁、早実の攻撃というシチュエーション。捕手・佐野、一塁手・楠本、伝令・柴田、打者・乙坂と、今回もDeNAの選手を巻き込んでの始球式となった。
早実の応援から、猫の乱入?などの細かい演出で場内の笑いを誘うと、最後は投手・柳沢が乙坂を三振に打ち取って横浜が優勝。その後も校歌斉唱、閉会式などを織り交ぜ、約15分間の「日本一長い始球式」を終えた。
「昨日は緊張して夜も眠れなかった。閉会式も再現しましたが、お客さんが大いに喜んでくれてうれしかったです」と場内の盛り上がりに大満足。「横浜スタジアムで観戦した後は、横浜公園で夜桜を見て、いい夢見ろよ!あばよ!」とコメントしていた。