張本さん、巨人・小林の打率10割に驚き「本当かいな」 強力打線誕生に期待

 野球解説者の張本勲氏が1日、レギュラー出演しているTBS系「サンデーモーニング」のスポーツコーナーで、巨人の小林誠司捕手の大活躍に舌を巻いた。

 小林は開幕2試合の段階とはいえ6打席4打数4安打2四球と打率10割。出場機会が増えた一昨年から見ると、16年の打率は・204、昨季は・206と打力が小林の課題で、本塁打で大きく報道されることもあった。

 張本氏は「びっくりしているのは、あの打てなかった小林がこの2連戦打ってるからね。本当かいなと思ってるけど」と暴れっぷりに驚かされた様子。巨人打線で吉川尚、岡本に注目しているとしつつ、「これ(小林)が打ち出したら9番まで(つながる)。(投手の)菅野がまたバッティングがいいからね。大変な打線になると思いますよ」と今季の攻撃力に期待していた。

 開幕戦でまさかの黒星を喫したエース菅野については、「ああいうことはあるんですよね。あれだけの大エースでも打たれる時もあるんですよ」と語った。

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