巨人・岡本の逆転3ランでカード勝ち越し 2試合で8打点の活躍「いっぱい打ちます」
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「巨人3-2阪神」(1日、東京ドーム)
巨人が、岡本の2戦連続となる2号3ランで逆転に成功し、開幕カードを2勝1敗と勝ち越した。野上は移籍後初勝利。
岡本は前日4打数4安打5打点の勢いそのままに、2点ビハインドの四回1死二、三塁で、阪神・秋山の速球を左翼席に運んで3ランとした。2試合で8打点の活躍となった岡本は「外野フライでも1点だったので、振れる球を振ろうと思った。これからも継続して打てるよう頑張ります」と頼もしかった。今季何本打つかとの問いかけには「いっぱい打ちます」と宣言した。
先発の野上は2失点で六回途中までしのぐと、31日同様に盤石の継投を展開。澤村から、八回は上原、九回はカミネロが締めて1点を守り切った。