日本ハム・清宮 初の屋外ノック 同期の難波「動きいい」 2軍戦ベンチ入りも
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「イースタン、日本ハム12-4ヤクルト」(1日、鎌ケ谷スタジアム)
限局性腹膜炎でリハビリ中の日本ハム・ドラフト1位・清宮幸太郎内野手(18)=早実=が1日、千葉・鎌ケ谷2軍施設で初めて屋外ノックを受けた。
2軍本隊と離れ、自身のリハビリメニューをこなした清宮。キャッチボール、ランニング後、三塁ベンチ前でノックの打球を受けた。通りかかった同期入団の難波侑平内野手から「清宮君、動きいいねえ」と声をかけられ、照れ笑い。
その後は屋内練習場でティー打撃、約10メートルの距離から投じるボールを打ち返す打撃もこなし、メニューを順調にこなした。
午前中の行程を終えると、同球場で行われたイースタン・ヤクルト戦にベンチ入りし、チームメートに声援を送った。試合は2軍は12対4と快勝し「雰囲気だったり、流れだったりを見られて、無駄ではなかったと思います」と笑顔で振り返った。