西武が27年ぶり開幕6連勝 菊池8回1失点で2勝目 源田がV打 浅村&山川が本塁打
「西武5-1オリックス」(6日、メットライフドーム)
西武が、1991年の8連勝以来27年ぶりの開幕から6連勝を飾った。
0-0の四回、1死から3番浅村が初球スライダーを右翼席に2号ソロを運び先制点を挙げた。
同点の六回には2死から秋山の右前打を足がかりに源田の左中間適時三塁打で勝ち越した。源田は「2アウトから秋山さんがつないでくれたチャンスをなんとかクリーンアップに回そうとした結果、タイムリーになってよかったです」と話した。七回には炭谷の右前適時打、八回には山川の3号2ランで加点した。
開幕から6戦連続安打の浅村は「投打のバランスがいいんでこういう結果になっている」と胸を張った。
開幕投手も務めた先発・菊池は四回まで無安打投球。五回に四球をきっかけにマレーロに左越え適時二塁打を許し、同点とされたが8回2安打1失点で2勝目を挙げた。開幕6試合連続先発白星は球団初。
開幕8連勝の91年は、2年連続リーグ制覇&日本一となっている。