ヤクルト・バレンティン2安打3打点 前日欠場でリフレッシュ!

 「阪神0-6ヤクルト」(14日、甲子園球場)

 気持ちを切り替えたヤクルト・バレンティンが、主砲の仕事をした。先制打を含む2安打3打点。六回1死三塁では、秋山のフォークを拾う左翼線適時二塁打で均衡を破り、八回も無死二、三塁から右中間への2点適時二塁打。リードを4点に広げた。

 前日13日は今季初めて欠場。12日の中日戦でストライクの判定にいら立って集中力を欠いた姿に、小川監督がリフレッシュを決断した。頭を冷やした効果か、それから一夜明けての活躍。バレンティンは「今日はしっかり打つべきボールを選んで打てた」と謙虚に振り返った。

 ベンチで声を出し続けた前夜の姿も確認していた指揮官は「気分よくやってくれている」と評価。バレ砲は「後から出て行く選手も盛り上げてくれている。今年は気持ちの持ち方が違う」と分厚い胸を張った。

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