楽天山下、古巣相手に2安打もリード反省「勝ちたかった」
「ソフトバンク5-2楽天」(18日、ヤフオクドーム)
昨年11月にソフトバンクからトレード移籍した楽天・山下斐紹捕手(25)がスタメン出場。古巣相手に2安打をマークしたが、5失点し投手陣へのリードを反省した。
試合後、「打つ方は状態悪くはなかったのですが、(味方が)点を取るまで我慢しないといけないのに、点をやってしまった。そこが反省点」と唇をかんだ。
かつての本拠地でスタメンマスクを被った山下は「勝ちたかった。自分の結果もそうだけど、自分たちより少ない点数に抑えて勝ちたかった」と、悔しそうな表情を見せた。