巨人・由伸監督、甲子園での3連戦3連勝にご満悦「全員がいい仕事をしてくれた」
「阪神1-10巨人」(22日、甲子園球場)
巨人・高橋由伸監督が投打がかみ合っての3連勝に声を弾ませた。
初回に1点を先制されたが、四回に5本の長短打を集めるなど打者10人の猛攻で一挙4点を奪い逆転に成功。続く五回には岡本に3ランが飛び出すなど、先発野手全員安打をマーク。16安打で今季3度目の2桁得点となる10得点を挙げた。西武からFA移籍した野上は移籍後最長となる8回を1失点に抑えて2勝目。甲子園での自身初勝利となった。
これでチームは阪神戦5連勝。甲子園での3連戦3連勝は2016年9月6~8日以来。シーズン最初の甲子園3連戦3連勝は1995年以来となった。指揮官は「本当に全員がそれぞれ、いい仕事をしてくれた」とし、「この週末はいい3試合ができたと思う」と手応えを示していた。