西武・先発高木勇、四回途中KO「気合が力みにつながった」4安打5四死球
「オリックス-西武」(1日、京セラドーム大阪)
西武の先発・高木勇が四回途中で降板した。4安打5四死球、4失点と制球が定まらなかった。
一回に2死を奪った後、四死球を与えるなど乱れ、安達に走者一掃の3点二塁打を打たれた。
四回には2死満塁から吉田に押し出し四球を与えて降板。2番手小石がマウンドに上がった。
4月22日のロッテ戦で今季初先発し、6回を3安打2失点で白星をつかんでいた高木勇。しかし、2戦連続の好投とはいかなかった。
降板後には「先発投手に起用していただき、気合が入っていたのですが、その気合が逆に初回の力みにつながってしまいました。全体的にいいところがありませんでした」と反省の弁。「これからチームが逆転してくれることを期待します」とコメントした。