日本ハム清宮が1号弾「ホームランは気持ちいい。忘れられない1日になる」【一問一答】
「オリックス2-8日本ハム」(9日、京セラドーム大阪)
日本ハム・清宮幸太郎内野手がプロ初本塁打を放った。「5番・一塁」で先発出場し、両軍無得点の二回、先頭打者として迎えた第1打席で、オリックスの先発右腕・ディクソンから初球の変化球を右中間へと運んだ。
この一発でデビュー戦からの毎試合連続安打を「7」とし、プロ野球記録も更新した。
以下は試合後の一問一答。
-ものすごい当たりでした。
「よかったです」
-感触は。
「芯だったんで、行ったかなと思いました」
-初球のスライダー、頭にあったか。
「はい。ありました」
-ダイヤモンド一周するときどんなことが頭に浮かんだ。
「今までホームランが出ていなかったので、ヒットは出てましたけどホームランは気持ちいいなと思って回っていました」
-プロ初安打と初本塁打は違うか。
「違います。ホームランは気持ちいいです」
-ファンからも大きな歓声があった。
「それが一番の励みでもありますし、そうやって声をかけていただくことで自分のモチベーションになるので、ほんとうにうれしかったです」
-7試合目での本塁打。ペースは。
「勝つためにやっているので、何試合でというわけではない。勝ちに貢献できるのであれば、たくさん打てればと思う」
-ダイヤモンドを回るときに笑顔がなかった。
「いつもそうですかね」
-記念のホームランボールは。
「もらいました。親に渡します」
-デビューから7試合連続安打。続けることの難しさもあるが、どう感じている。
「準備もしっかりいつもしていますし、平常心で打席に入ることができている。今日ホームラン打つことできましたけど、いつも通り変わらずいきたいです」
-7戦連続安打は記録でもある。
「素直にうれしいことだと思うんですけど、毎試合、毎試合一生懸命やるだけです」
-中田選手が通算1000安打、ソフトバンクの内川選手が通算2000安打。その日にプロ1号。
「いい日に1軍にいれたと思っています。たくさん見習う先輩たちがいるので、早く追いつけるようにしたいと思う」
-第1号、どんなプロ野球人生の1日になるでしょうか。
「忘れられない1日になると思います」
-ファンに一言。
「いつもたくさん応援にきてくださっていて一緒に戦って勝てているので、これからも変わらずたくさん応援していただけたらと思います」