日本ハム清宮は3タコ 19打席音なし チームもソフトバンク武田に2安打完封負け

ティー打撃を行う清宮
2枚

 「ソフトバンク8-0日本ハム」(13日、ヤフオクドーム)

「ソフトバンク8-0日本ハム」(13日、ヤフオクドーム)

 日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)が、「5番・指名打者」でフル出場。この日も3打数無安打に終わり、19打席連続無安打となった。

 「強い真っすぐでした。うまくタイミングを合わすことができませんでした」

 ソフトバンクの先発・武田の前に手も足も出なかった。二回1死で迎えた第1打席は一ゴロに仕留められ、五回1死は149キロ直球に空振り三振。七回2死も直球に空振り三振を喫し、打率は・175とさらに降下。「打てなかったですし、課題をたくさんもらったと思います」と反省材料を前向きに捉えた。

 チームもソフトバンク先発の武田に2安打に抑えられての完封負けで連勝は2でストップ。ソフトバンクと入れ替わって3位に転落した。

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