巨人ゲレーロ 古巣竜から死球受けて途中交代 ヘルメットたたきつけた
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「巨人-中日」(13日、東京ドーム)
巨人のアレックス・ゲレーロ外野手が古巣から死球を受け、途中交代した。
6点リードの四回1死一塁で迎えた第3打席。中日2番手・笠原の139キロ直球が右手を直撃。苦悶(くもん)の表情を浮かべたゲレーロは絶叫し、左手でヘルメットをグラウンドにたたきつけた。その後、ベンチ裏に下がり治療を受けたが再びグラウンドには姿を見せず、代走・中井が送られた。
昨季の本塁打王を襲ったまさかのアクシデント。だが、その後2死一、二塁から岡本が右中間席に6号3ラン。リードを9点に広げた。