ヤクルト・青木が大瀬良から適時二塁打 前回対戦で死球、特別な感情は「ない、ない」

3回、適時打を放つ青木=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
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 「広島5-2ヤクルト」(19日、マツダスタジアム)

 ヤクルト・青木宣親外野手が、1点リードの三回に適時二塁打を放った。1死一塁の場面で、大瀬良の148キロを左中間にはじき返し、山田哲を迎え入れた。

 大瀬良には5日の対戦で左膝に死球を受け、途中退場していた。特別な感情は「ない、ない」と否定したが、因縁の相手を打った格好となり、自身は6試合連続安打。逆転負けを喫した中でも「よくはなっている」と打撃の状態には手応えを口にした。

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