ロッテ角中が3打点、4番には「打線の中の1人という感じ」
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「ロッテ8-1ソフトバンク」(19日、ZOZOマリンスタジアム)
4番・角中がグングン調子を上げてきた。
5日に胸椎圧迫骨折から復帰し、11日の西武戦から4番に座っているが、この日は3打数2安打で3打点の活躍。その存在感を見せつけた。
1回一死二、三塁で先制の左犠飛。五回は中村が二塁打で出塁すると、右へ二塁打を放ち本塁に迎え入れた。七回にも一死二塁で左へタイムリーだ。
先制犠飛には「ヒットがほしかったが、前進守備だったので最低限ですね」とサラリと振り返った。
「(調子は)よくもなく悪くもなくという感じですかね」と話し、さらに4番には「打線の中の1人という感じです」という。
だが、「打点を挙げれば最高です。いいところで打ちたい。数字的なことにはこだわらないが殊勲打です。先制打、同点打、勝ち越し打とか」
ロッテ打線を引っ張るのはやはり角中だ。