ヤクルト・石川が連敗ストップ誓う…先発陣が阪神戦へ調整
ヤクルトの先発陣4投手が21日、阪神戦が22日に行われる倉敷マスカットスタジアムで練習を行った。石川雅規投手、デーブ・ハフ投手、小川泰弘投手と、この日合流した山中浩史投手が参加した。
22日の阪神戦に先発する石川は、6日の広島戦以来の登板。出場選手登録を抹消され、じっくりと調整してきた。「意外とあっという間で、やることはいっぱいあった。ゲームで勝てることがリフレッシュになる。連敗を何とか止めたい」と3連敗中のチームを救う投球を誓った。
24日の阪神戦(甲子園)の先発が濃厚な山中は、4月8日の巨人戦以来今季2度目の先発となる。下半身のコンディション不良で同23日に2軍落ちしていたが、その後はイースタン・リーグで4試合に先発。防御率2・66と状態も上向いた。「思うようなボールが投げられるようになってきた。結果を出せれば」と意気込みを口にした。