オリックス球団の村山良雄常務取締役が死去 72歳 間質性肺炎で

 オリックス球団の常務取締役連盟担当の村山良雄氏が24日、間質性肺炎のため西宮市内の病院で死去した。72歳。京都府出身。通夜、告別式は家族葬で執り行われる。オリックスが24日、発表した。

 村山氏は1969年3月に立命大を卒業し、住友鋼管工事を経て、1989年6月にオリックス野球クラブに入社。総務部、広報部、営業部の部長を務め、事業本部副本部長、管理本部長、球団本部長なども歴任した。

 阪神・淡路大震災のあった95年には、「がんばろうKOBE」を掲げて優勝したチームのVパレードを企画するなど手腕を発揮した。遺族の意向で弔問、香典は辞退している。

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