日本ハム清宮“試練”11打席連続無安打で打率・150 18歳最後も結果残せず
「ロッテ7-6日本ハム」(24日、ZOZOマリンスタジアム)
崖っぷちに立たされた。日本ハム・ドラフト1位・清宮(早実)が「8番・左翼」でスタメン出場したが、2打数無安打。「なかなか、いい当たりが飛んでくれない感じです」と嘆いた。これで11打席連続無安打となり、“試練”の時が訪れた。
ロッテ先発のドラフト5位・渡辺(NTT東日本)に対し、二回2死一塁から四球を選んだが、四回の第2打席は捕邪飛に倒れた。六回の第3打席は南の前に空振り三振。その直後の守備からベンチに退いた。打率は・150まで下がった。
自身18歳最後の試合でも結果は出なかった。「切り替えてやらないといけない。万全の状態で臨めれば」。19歳の誕生日を迎える25日こそ、復調のきっかけをつかむ。