オリックス・小谷野 同級生・松坂撃つ 憧れの存在でかつてのチームメート
オリックス・小谷野栄一内野手(37)が28日、同級生でもある中日・松坂撃ちを誓った。この日を心待ちにしていた。「楽しみです。(最近の投球は)ニュースで見ていたくらいなので、映像を見て対策を練りたいです。投球スタイルも変わってますし。僕にとっては上の存在、憧れの存在です」
東京都の江戸川南リトル・シニアで小6から中3まで4年間チームメート。当時からズバぬけた存在だったという。プロでは2005年に1度だけ対戦した。
「覚えてます。最後、右飛だったんです。ベンチに帰る時“やりづらい”って言われたのを覚えてます」13年前は2打数無安打(1四球)に抑えられた。世代を代表するスターから今度こそ快音を響かせる。