中日・松坂 パに恩返し投誓う 打撃練習で柵越え“二刀流”としての準備もOK

 中日・松坂大輔投手(37)にとって、12年ぶりの交流戦は“恩返し投”の舞台だ。最初の相手は30日に先発予定のオリックス。その後に体調面など支障がなければ、古巣相手の登板が用意される。

 昨季まで在籍したソフトバンク戦(8~10日・ナゴヤドーム)、翌週の西武戦(15~17日・メットライフ)のマウンドだ。自らの勇姿を披露するには願ったりかなったりだ。

 この日はナゴヤドームで行われた一部投手による練習に参加。約50メートルのキャッチボールや打撃練習では柵越えも披露し、交流戦を前に“二刀流”としての準備も整えた。

 「連敗していたら止めたいし、チームが勝っていたら、後の投手につないでいきたい。でもマウンドに上がったら一人一人アウトにしていくだけですね」。松坂が満を持してパ撃破に腕をぶす。

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