東洋大が3季連続19度目V 初回に打者10人猛攻で試合決める

 「東都大学野球、東洋大9-0亜大」(31日、神宮球場)

 東洋大が勝ち点4とし3季連続19度目の優勝を決めた。初回に打者10人の猛攻で4点を先制。その後も佐藤都志也捕手(3年・聖光学院)の2発などで計9得点を奪った。

 大量援護に投手陣も快投で応えた。3試合連続の先発となった上茶谷(かみちゃたに)大河投手(4年・京都学園)と甲斐野央(ひろし)投手(4年・東洋大姫路)の今秋ドラフト1位候補コンビが2戦連続完封リレー。「自然になりました」という甲斐野のガッツポーズを合図に歓喜の輪ができた。

 3連覇を果たしたチームは来月11日から開幕予定の全日本大学選手権に出場する。

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