早大・小島、自己最速更新の147キロも…四回の投球を悔やむ

 「東京六大学野球、慶大3-1早大」(2日、神宮球場)

 プロ注目左腕の早大・小島和哉投手(4年・浦和学院)が粘りの投球を見せるも、勝利に導けなかった。

 四回だけが悔やまれる結果となった。1点リードの四回に2死満塁のピンチを迎えると暴投で同点に。なおも2死二、三塁から打ち取った当たりが安打となり、この回計3失点。「(慶大の)柳町君に打たれたのが痛かった」と先頭打者の二塁打に唇をかんだ。

 「全くよくなかった」と言いながら四回以外は無失点に切り抜け8回3失点と意地を見せた。直球は147キロと自己最速を更新。「明日も投げるつもり」とエースとして、秋春連覇を果たした宿敵の完全優勝を阻む。

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