日本ハム・清宮5打数無安打 降格後の連続試合安打&打点ストップ
「イースタン、日本ハム1-15巨人」(3日、鎌ケ谷スタジアム)
日本ハムのドラフト1位・清宮幸太郎内野手(早実)が、「3番・指名打者」で先発出場。5打数無安打2三振に終わり、2軍降格後から続いていた連続試合安打&打点が「5」でストップした。
巨人の先発右腕・坂本工に抑えられた。初回2死で迎えた第1打席は141キロ直球に空振り三振。三回2死一、三塁の好機では三邪飛に仕留められ、五回1死一塁の第3打席は左翼フェンス手前で運んだが、左翼手・石川に捕球された。七、九回と残りの打席も結果が出ず、清宮は「甘い球を捉え切れなかったというか…。今日はそこです」と反省した。
5月28日に出場選手登録を抹消された後、ここまで2軍戦6試合に出場して26打数8安打、打率・308、5本塁打、11打点。「思ったより自分自身も打てましたし、最後はこうやってあんまり良くない感じで終わっちゃいましたけど。今日打てなかったことも次につながると思いますし、しっかり明日リフレッシュして、また明後日からいきたいなと思います」。1軍再昇格は最短で7日。猛アピールを続けていく。