大瀬良、柳田らが受賞 5月の月間MVP
セ、パ両リーグは7日、5月の月間最優秀選手(MVP)を発表し、セは広島・大瀬良大地投手(26)と中日のソイロ・アルモンテ外野手(28)がともに初受賞し、パは楽天・岸孝之投手(33)が4年ぶり3度目、ソフトバンク・柳田悠岐外野手(29)が昨年6月以来、5度目の選出となった。
5年目の大瀬良は登板した全4試合で白星を挙げ、2度完投するなど防御率2・03。来日1年目のアルモンテは打率・371でリーグ1位の36安打を放った。
岸は5試合に登板して1完封を含む3勝0敗。37三振と防御率1・35はリーグトップだった。柳田はいずれもリーグ1位となる打率・387、41安打、23打点の好成績を残した。